ここまで、ダイレクトメールを入れる封筒や宛名書きの方法、そして反響の取れないダイレクトメールの例文とその解説を行って参りましたが、如何でしたか。
最初に申し上げた通り重箱の隅をつつくような話ばかりで、あまり面白くなかったかも知れませんが、この重箱の隅をつつくまくる作業がダイレクトメールを成功さるコツです。
そして、徹底的に重箱の隅をつつきながらダイレクトメールを制作し、発送した後は必ず効果測定を行って下さい。
どのような文章、封筒、宛名書き、添付書類を送って、どのくらいの反響が獲得出来たのか、その効果を測定し、修正を積み重ね続ける事がダイレクトメールの反響を増やすコツであり、このノウハウの蓄積があなたの会社の財産となります。
間違っても、反響が取れなかったダイレクトメールをひたすら使い続けるような事は止めて下さい。