公示地価や路線価くらい調べてから、不動産査定書は作ろう
査定時に売主様か「この家の路線価はいくらなの?」とか「近隣の公示価格って知ってる?」と聞かれて、返答に困った経験のある不動産プレイヤーは多いはずです。
そして困った挙句、売主様に対して「いやぁ~。路線価や公示価格なんて実勢価格を反映していませんから関係ないですよ。そんなの知らなくても売れますから」と答えてしまう営業マンが結構いてます。
確かに路線価なんか知らなくても家は売れますし、査定価格の算出にもそんなに関係ないかも知れません。
しかし、重要なのはそんな事では無く「路線価や公示価格と言った基本情報すら知らない営業」だと、売主様に思われてしまう事です。
「細部に神は宿る」とも申しますので、細かいところに注意を払って査定に臨みましょう。
そして困った挙句、売主様に対して「いやぁ~。路線価や公示価格なんて実勢価格を反映していませんから関係ないですよ。そんなの知らなくても売れますから」と答えてしまう営業マンが結構いてます。
確かに路線価なんか知らなくても家は売れますし、査定価格の算出にもそんなに関係ないかも知れません。
しかし、重要なのはそんな事では無く「路線価や公示価格と言った基本情報すら知らない営業」だと、売主様に思われてしまう事です。
「細部に神は宿る」とも申しますので、細かいところに注意を払って査定に臨みましょう。
毎日毎日、不動産の業務を行っている者と、初めて不動産を売却する売主様との間には、考え方のズレや、知識の違いがあって当然です。
その為、売主様がピントのズレた事を仰るケースも多いと思います。この「路線価等を、売主様が気にする」のも、ひょっとしたらピントのズレた事になるのかも知れません。
しかし、素人である売主様の疑問や質問には真摯にお答えするのがプロの仕事であり、「この売主、つまらない事を気にしやがって」と思ってしまう人は・・・もう一度、ご自身の営業姿勢を見直す事をお勧めします。