不動産査定書には、売り方次第で価格が変わる事を明記する
「査定価格は出来るだけ高めに出して、取りあえず受託した後、何だかんだと言いながら値段を下げて行くものだ!」そんな風に考えておられる不動産屋さんは多いと思います。その反面、「高受けするくらいなら、受託するな!受けても売れない!」と仰る不動産屋さんも沢山知っています。
ハッキリ言って、どちらも「不動産屋の都合」を売主様に押し付けているだけですね。
査定の段階では、「査定価格」「売出し提案価格」「売出し上限価格」「買取価格」「買取保証価格」等、売り方によって価格の見方が変わる事を、しっかりと売主様にご説明し、御理解頂いた上で受託すべきです。
「事前の一策、事後の百策に勝る」とか「後でする喧嘩を先にする」と言った言葉がございますが、先にしっかり厳しい話も含めて御説明しておけば、万一売れ行きが怪しくなってきても、売主様の御理解は得られるものです。
ハッキリ言って、どちらも「不動産屋の都合」を売主様に押し付けているだけですね。
査定の段階では、「査定価格」「売出し提案価格」「売出し上限価格」「買取価格」「買取保証価格」等、売り方によって価格の見方が変わる事を、しっかりと売主様にご説明し、御理解頂いた上で受託すべきです。
「事前の一策、事後の百策に勝る」とか「後でする喧嘩を先にする」と言った言葉がございますが、先にしっかり厳しい話も含めて御説明しておけば、万一売れ行きが怪しくなってきても、売主様の御理解は得られるものです。
それから、買取価格と買取保証価格の違いが分かり難いかもしれませんので説明しておきます。
買取価格とは、「一度も市場に出すと来なく、不動産会社が即金で買い取らせて頂く価格」を指し、買取保証価格とは「一旦、市場に出した後に売れ残った場合、不動産会社が即金で買い取らせて頂く価格」を指します。
売主様が「買取」と「買取保証」を同じに考え、後々クレームになる業者様が多いので、あなたもお気を付け下さい。