GA4(Google Analytics4)分析と不動産業界の対応
GA4(Google Analytics4)がいよいよ本格稼働となり、我々不動産業界で自社サイトへのアクセス情報を解析する際も、今までと同じ方法ではデータの計測が出来なくなりました。
そこで、GA4(Google Analytics4)の設定や分析の方法を理解すべく、関西ビジネスインフォメーション株式会社様が2023年9月22日にグランフロント大阪で開催された「GA4初心者向け基本の使い方セミナー」に参加してきました。
今までGA4(Google Analytics4)のオンラインセミナーや解説動画は何回見て、GA4(Google Analytics4)を用いた不動産WEB広告の効果測定法の本なども読みましたが、リアルセミナーは初めてです。
今までのGoogleアナリティクス(UA)とGA4の違いを一言で言うと「より詳細な動作まで取得可能となった」とのご説明を受けた後、UAとGA4のサービスの違いやGA4で出来る情報分析方法をそれこそ「初心者向け」に教わる事なりました。
GA4では指標の差分に関してもUAとは異なります。「表示回数」「平均エンゲージメント」「session_startイベント」「離脱数(率では無く数)」など、UAとは考え方が大きく事るとの事。
又、レポート画面が概要を見るモードと詳細を探すモードの2つになったり、新たな指標「エンゲージメント」のが登場したり、直帰率の定義変更があったりと…もうお腹いっぱいです。笑
今までのgoogle analyticsからGA4に移行することで、打ち合わせの為にダウンロードするデータや、広告や自然検索の効果を計測する基準が根本的に変わります。
私自身、WEB集客をサポートさせて頂いて不動産業者様に対し提出する改善レポートも、一から作り直す必要に迫られました。
まぁ、GA4(Google Analytics4)は無料のアクセス解析ツールですから、サービスの仕様が変更になっても文句は言えませんし、今までも猶予期間がたっぷりあった訳ですから仕方ないですね。
不動産業界のWEB集客でも、自社サイト等のアクセス分析は必要不可欠です。
あなたがもし、自社ホームページのアクセス解析に悩んでおられたら一度、梶本までお問い合わせ下さいね
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