【訪問先:愛媛県松山市】物件仕入れは堅調。次の一手として両手成約比率を高める為の2つの方策とは?
一括査定・ダイレクトメール・チラシなどからの物件仕入れは堅調。次の一手として、①受託後スグの重要事項説明書作成、②受託時に売主に対して月2回の面談確約を実施し、両手比率の向上を目指します。
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不動産業界でご活躍中のあなた、こんにちは。
不動産業界専門の集客・営業教育コンサルタントの梶本幸治です。
今日も、大阪市西区北堀江1丁目のオフィスから私の日常をお伝えします。
なんと4月26日以来の「梶本の日常」更新となります(汗)。
クライアントへ「HPの更新頻度が大切」と言いながら、これでは駄目ですね。少し言い訳をさせて頂くなら、ホームズさんのセミナー「カレッジEXPO」の準備や、ダイヤモンド ザイ オンライン様で新連載コラム「コンサル梶本が伝授!不動産売却の注意点」の執筆等でバタバタしており、ブログの更新が止まってしまいました…。
では、梶本の日常をお伝えしますね!
私は昨日、愛媛県松山市のクライアント先へ訪問しておりました。同社は、「驚異の媒介受託率(19.35%)と成約率(12.90)を達成!」の中でもご紹介させて頂いたとおり、仕入れに関しては非常に堅調です。
仕入れが安定してくると、次は「自社物件の販売」や「受託物件の両手成約」の強化についても考えて行こうって事になりますよね。
今回の定例訪問では、「受託物件の両手成約」の強化に関して私から2点ほど提案させて頂きました。それは…①受託後スグの重要事項説明書作成、②受託時に売主に対して月2回の面談確約…です。
「受託物件の両手成約」が少ない時、考えられる要因は沢山ありますが、その中でも「実は物件の事を良くわかっていない」事と、「売り主とのコミュニケーション不足」が大きな理由ではないでしょうか?
「あの物件、1点気になる箇所があるんだけど…案件化してから調査したらいいかぁ」と思っていると、直のお客様の案内時に強く勧められないものです。
又、「最近、売主様に会っていないけど、あまり報告する事もないし少し敷居が高いなぁ」と思っていると、高請けしたまま価格の提案が出来ないものです。
しかし、他社から買付が入れば大急ぎで調査をしたり、厳しい値交渉も通したりします。どうせ他社からの買付が入り、案件化した後に上記のような動きをするなら、事前にしっかり行って両手で成約したいものです。
そこで、①受託後スグの重要事項説明書作成、②受託時に売主に対して月2回の面談確約が重要になって来るんです。
このクライアント先は充分な販売力をお持ちなので、あたふたする必要はないのですが、上記2点の遵守で両手成約比率の更なる向上を目指して頂きます。
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