【訪問先:熊本県熊本市】地域密着型不動産会社の仕入れ営業活動を4つに分類し、数値目標も設定
地域密着型不動産会社の仕入れを効率的に行うため、「基礎営業」「集客活動」「売主提案」「媒介活動」と4種類の営業活動に分類。各項目ごとの数値目標も設定。
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不動産業界でご活躍中のあなた、こんにちは。
不動産業界専門の集客・営業教育コンサルタントの梶本幸治です。
今日も、大阪市西区北堀江1丁目のオフィスから私の日常をお伝えします。
私は先日、熊本市内のクライアント先へお伺いして参りました。
今月の訪問では通常のコンサル以外に、「夜の部」のお誘いも頂きましたので一泊二日での訪問となりました(いつもは熊本出張も「日帰り」です…)。
先ず「昼の部」ですが、
同クライアントでは業界未経験の営業担当者を採用されたばかりで、この方への実務研修が主なコンサルメニューとなりました。
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この方には地域密着型の営業マンとして育って貰いたいとの、同社社長のご意向により、私からは「地域密着型不動産会社の営業マンが、地域で仕入れを増やす為の営業施策」をお伝えした次第です。
この「地域密着型不動産会社の営業マンが、地域で仕入れを増やす為の営業施策」ですが、営業活動の内容を「基礎営業」「集客活動」「売主提案」「媒介活動」と4種類に分類。各種営業活動毎に具体的な営業施策と目標数値を設定しました。
具体的には次のように設定。
【基礎営業】
・業者訪問・物件確認
【集客活動】
・一括査定反響・空地空家調査・DM発送・DM反響・チラシ配布・チラシ反響
【売主提案】
・売主訪問・売主電話・査定書作成
【媒介活動】
・専任媒介・一般媒介
これらに、買いの営業活動や各種事務作業が加わりますので、なかなか忙しい毎日になりそうです。ちなみに買いの営業活動である追客や案内といった業務に数値目標は置いていません。上記目標中にある「物件確認」も相場観養成のために設定しましたので、基本的に買い営業とは切り離して考えました。
不動産の新人営業マンといえば先ず、買いの営業活動で実績を積み、それから売りのお客様を持たせて頂くケースが多いように思いますが、いきなり「売り営業」を担当して貰っても、何ら支障はないと考えます。むしろ、まっさらな状態で「売り」の重要性を理解して頂いた方が、今度の成長が期待出来るのではないでしょうか?
従って今回の営業目標数値設定に際しては、「売りの営業活動」のみを定めたのです。
そんなこんなしている内に夕方となり…
次は「夜の部」開演!
同社社長のご友人で、私のクライアントでもある福岡県の不動産会社様も合流され、三人で熊本の街へ繰り出しました。
その日の夕食は、熊本料理の名店「瓢六」さんへ。
名物のお寿司、おでんの他に、馬刺しやお造り、辛子蓮根等に舌鼓(辛子蓮根は思わずおかわりをしてしまう美味しさで、あの味は本場熊本で無いと味わえないなぁ)。>>>「瓢六」さん食べログページ
その後は、夜の熊本をパトロール。
パトロールの詳細は割愛させて頂きますが、ひととおりパトロールを終えてホテルに到着したのは、午前2時頃でした…。
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