【訪問先:神奈川県藤沢市】不動産仕入れでは反響⇒受託⇒商品化⇒成約の各段階で何をすべきか?
「売主様に売却の意思があるように感じられなかったから、追客の手が緩んだ」
「少し売れ難そうな物件だと思ったから、査定書の内容が薄くなった」
不動産仕入れでは先ず、案件ごとに判断せず「最低限やるべき事」を行いましょう。
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不動産業界でご活躍中のあなた、こんにちは。
不動産業界専門の集客・営業教育コンサルタントの梶本幸治です。
今日も、大阪市西区北堀江1丁目のオフィスから私の日常をお伝えします。
私は先日、神奈川県藤沢市のクライアント先へ訪問して参りました。
年明け一回目の打ち合わせでしたので、今年行うべき仕入施策のご提案を行っていたのですが、この仕入れ施策で充分な結果を得る為には、「営業マンの心構え」が大切だと思っております。
心構えといいますと何だか精神的な事を言っているようですが、そんな話ではございません。
不動産の営業マンが査定を行う時、「売主様に売却の意思があるように感じられなかったから、追客の手が緩んだ」や「少し売れ難そうな物件だと思ったから、査定書の内容が薄くなった」仰る方がたまにいらっしゃいます。しかし…このような態度は改めて頂きたいと思っています。
物件さえ仕入れられれば、そこから様々な案件が出て来る可能性が生じます。買主様のリフォームが取れるかも知れませんし、売主様が対象物件以外にも不動産を所有されていて、その物件を預かれるかもしれません。
その為には、反響⇒受託⇒商品化⇒成約の各段階で「今は全力で反響を集めよう」「今は全力で受託しよう」「今は全力で値下げ提案を行い。商品化しよう」を個別の目標設定が必要になります。
今回お伺いしたクライアント先でも上記のような点を再度強調させて頂きました。
あなたの会社でも、「仕入れ時の心構え」について話し合ってみては如何ですか?
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