【訪問先:熊本県熊本市】収益不動産ポータルと実需不動産ポータル、物件タイトルの違いとは?
収益不動産のポータルサイトと、実需居住用不動産ポータルサイトでは、
物件詳細ページのタイトルの付け方にも違いあり!
収益不動産を探している投資家に刺さるフレーズは「取引態様」
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不動産業界でご活躍中のあなた、こんにちは。
不動産業界専門の集客・営業教育コンサルタントの梶本幸治です。
今日も、大阪市西区北堀江1丁目のオフィスから私の日常をお伝えします。
先日、熊本のクライアント先へお伺いして来たのですが、その時、某収益物件専門サイトの担当者も来ておられた為(入力サポートと集客テクニック伝授)、私も色々と教えて頂きました。
その中でも「やっぱり!そうだったんだ!」と感じた事をお伝えします。
収益物件でも実需居住用物件でもポータルサイトの活用が重要ですが、なかでも「物件タイトルの付け方」は非常に大切だと思っています。
実需居住用の物件であれば「地名・駅名・物件種別」を基本的なキーワードとして、更にクリックしたくなるようなワードを入れる事が効果的です。
しかし、収益物件の場合は広いエリアでお探しの方が多い為、駅名や地名などを強調しても効果があまり出ません。そこで多くの不動産会社さんが「RC造」「検査済み証付」「利回り10%」といった文言をタイトルに付けておられますが、これもなんだかパッとしないですよね。では、収益物件をお探しの方はどのような文言に反応されるのでしょう?
私は以前から「物件の内容如何より、他社が掲載していない直物件が鳴るなぁ」と感じていました、確かに実需居住用物件でもこのような傾向はあるものの、収益物件に関しては特に顕著です。
そして、冒頭のお話に戻る訳ですが…
この某収益物件専門ポータルサイトの担当者様は、タイトルにつけるべき文言として次のような提案をしてくれました。
「物件が専任媒介の場合や、自社保有物件の場合は【専任媒介】や【自社物件】と記載して下さい。このようにすれば反響も増えますよ」
おぉ!やっぱりそうか!って感じです。
早速、私のクライアントの中で収益物件を扱っておられる方には、このアドバイスをお伝えしました。
細かい事かも知れませんが、反響数を増やす為には細部に徹底的に拘る事が必要ですね。
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