【訪問先:兵庫県尼崎市】不動産・住宅業のネット集客にリスティング広告は有効か?
新築現場の集客の為にポータルサイトは既に活用し、チラシは期待出来なくなった。それでは集客の「次の一手」としてリスティング広告は有効か?
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不動産業界でご活躍中のあなた、こんにちは。
不動産業界専門の集客・営業教育コンサルタントの梶本幸治です。
今日も、大阪市西区北堀江1丁目のオフィスから私の日常をお伝えします。
私は本日、兵庫県のクライアント先でリスティング広告に関する効果測定を行ってきました。
「リスティング広告って何?」と仰る方のために、ここで少し言葉の説明を致します。
リスティング広告とはYahoo! やGoogleといった検索エンジンの利用者が、ある言葉で検索した際、そのキーワードに連動する形で表示される広告を指します。
今回、このクライアントではGoogleの「Google AdWords」を利用されましたが、このリスティング広告の効果測定を行う際、用いる数値の主だったものは下記の通りです。
・検索キーワード
・表示回数
・総クリック数
・平均CPC(Cost Per Click:クリック単価)
・反響獲得数
・獲得単価
・総コスト
・平均掲載順位
クライアント先ではそこそこの結果が出ましたので、今後もリスティング広告を続けられる事になりましたが、もし、この記事をご覧頂いている方も「リスティング広告かぁ。ウチでもやって見ようかな?」と思われたなら、一つ注意して頂きたい事がございます。
それは、ランディングページの精査です。
新築現場のリスティングを行う際は、当該現場ページへ誘導する事になりますが、この「現場ページ(ランディングページ)」の問い合わせ導線が精査されていないと、いくらアクセスを増やしても反響を取れません。
つまり「穴の空いているバケツに、ドンドン水を入れて行く」状態になるだけで、アクセスを無駄にしてしまうのです。
私は不動産のネット対策としては、リスティングよりもポータル利用が優先だと考えておりますが、「ポータルは活用している。チラシは反響が無い。次の一手は何にしよう?」と悩んでおられる不動産、住宅業者様なら、一度リスティング広告を試しても良いですね。
【外部リンク】Google の PPC オンライン広告 | Google AdWords – Google
【外部リンク】Yahoo!プロモーション広告でサイトへの集客アップ | Yahoo! JAPAN
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