【訪問先:熊本県熊本市】DMや一括査定サイトからの不動産仕入れ営業
「先ずは業物への買付力を高め、経験を積んでから仕入れ業務にあたる」のではなく、いきなり仕入れの強化から始めてみませんか?
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不動産業界でご活躍中のあなた、こんにちは。
不動産業界専門の集客・営業教育コンサルタントの梶本幸治です。
今日も、大阪市西区北堀江1丁目のオフィスから私の日常をお伝えします。
「梶本のコンサル」では、不動産集客全般と不動産会社の社員教育をお請けしておりますが、最近は「仕入れのご相談」と「社員教育のご相談」が非常に増えています…というより、このようなご相談ばかりになってきました。
買い集客やホームページの制作、SEO対策なんかに関しても自信を持っているので、もっとこのようなご相談も頂きたいところですが、やはり「仕入れ」と「人」の問題が、不動産業の根幹なんですね。
昨日もこの「仕入れコンサル」を行う為、熊本のクライアントへお伺いしておりました。
同社では、様々な仕入れ手法を実施して頂いておりますが、特に9月は仕入れが好調で一括査定サイトやダイレクトメールから、収益一棟物件や土地、戸建の受託に成功されています。
様々な仕入れ手法から、様々な種別の物件を仕入れる…理想的な形になってきました。
一括査定からの受託率、ダイレクトメールの反響率ともに高水準の結果を残された同社に対しては、新たな手法を色々と試すのではなく、好調だった9月の実績をずっと続けて行けるようにご提案させて頂いております。
仕入れが安定し、スタッフの方がモチベーション高く業務に臨む事が出来れば、業績は後からいくらでも付いてくるものです。逆に営業マンを締め付けながら業物の買い付け営業ばかりに走っていては、会社の業績見込みはたちません。
一昔前の不動産業界では「先ずは買付力を高めて経験を積んでから、仕入れ業務にあたる」事が一般的でしたが、売り上げの読めない買付営業では無く、仕入れ営業を中心に活動を行うべきだと私は思っています。
経験が無ければ仕入れは出来ない…なんて事は「不動産プレイヤーの思い込み」ですから。
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