「分譲地のキャッチコピー」か「電話問い合わせ誘導」か|不動産広告の目的
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こんにちは。株式会社レコ コンサルティング本部の梶本です。
昨日、千葉県の不動産会社さんのご依頼を受け、チラシに関する無料電話コンサルを行いました。
この不動産会社さんでは新築分譲地をメインに紙広告を実施しておられますが、反響が伸び悩んでおられるようで私へご相談下さったのですが、広告の目的(ゴール)を何にするかで壁にぶつかっておられるようです。
同社の広告を拝見する限りでは、分譲地のキャッチコピーを工夫される等「物件そのものへの反響」を獲得するチラシ構成になっていたのですが、実際は「他に何か良い物件はありますか?」や「お宅の会社に家を探して欲しいんですが」といった、「電話問い合わせ反響」が事が多いそうです。
つまり、想定しているゴールと、実際の反響が乖離してしまってたんです。
この乖離こそ、チラシ反響が伸び悩みんでいる原因ではないかとの仮説に至り、今後はこの乖離を少なくする構成にされるようご提案させて頂きました。
分譲地のキャッチコピーは秀逸で、マーケティングに対する意識も高い担当者様でしたが、広告のゴールをどこに設定するかに問題があったのかも知れませんね。
この「電話問い合わせ誘導型」や「来店誘導型」の広告って非常に難しく、各地の不動産会社・住宅会社さんが悩んでおられますので、近いうちに「梶本が考える電話問い合わせ誘導・来店誘導のチラシ」の雛形を、「広告制作のヒント」欄に掲示する事に致します。
楽しみに待っていてください。
⇒【動画公開】不動産広告・住宅チラシで反響を取る為のヒント
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