長期優良住宅化リフォーム推進事業シンポジウム(主催:独立行政法人建築研究所 共催:国土交通省)へ参加してきました。
こんにちは。不動産業専門集客・教育コンサルの梶本です。
本日は、長期優良住宅化リフォーム推進事業シンポジウム(主催:独立行政法人建築研究所 共催:国土交通省)へ参加する為、グランキューブ大阪へ行って参りました。
私が参加した長期優良住宅化リフォーム推進事業シンポジウムでは、次のような内容についてじっくり勉強させて頂きました。
・長期優良住宅化リフォームに関する取り組みについて-国土交通省住宅局住宅生産課
・平成26年度事業「提案型」における状況報告-独立行政法人建築研究所
・平成26年度事業「提案型」の分野ごとの評価と今後の展望
・平成26年度事業「提案型」の事例紹介
・JBN性能向上リフォーム2014
・ミサワホーム甲信のそなえるリフォーム
・北海道R住宅システム・長期優良住宅化リフォーム・プロジェクト
・リニュアル仲介
・平成26年度事業の総評と今後の展望
…このように様々なお話を伺う事が出来、非常に有意義な2時間だったのですが、私が特に興味を持ったのが長期優良住宅化リフォームに関する取組について、その具体例として挙げられていた「フルスケルトンリフォームを実施した買取再販物件」のくだりでした。
私のクライアントには買取業者様も多くいらっしゃるのですが、この手法は案件によっては充分使えると感じ思わず多くのメモを取ってしまいました。
確かに特定性能向上工事と、その他性能向上工事の中には、必ずしも買取転売時に「転売価格に反映」出来たり、「集客の大きな目玉」が期待出来ない工事もあり、なかなか実務上で有効に長期優良住宅化リフォームのスキームを用いる事が難しいのは承知していますが、我々、不動産・住宅業界に携わる者は、もっともっと国の制度等を勉強する必要があると実感した次第です。
もし宜しければ、一度私と一緒に、色々な勉強会やシンポジウムに出かけてみませんか?
【本ブログを作成した、梶本の自己紹介動画】