ホームページから物件資料請求を促す、簡単な方法とは?
私からあなたにお願いがあります。これから私が申し上げる通りにして下さいね。では、参ります!
「ピンク色の象を絶対に想像しないで下さい」
「ピンク色の象を絶対に想像しないで下さい」
あらあら、あれだけお願いしたのに「ピンク色の象」を頭に思い浮かべてしましましたね。
このように、人間は言葉で読んだものを頭の中で視覚化する傾向にあるようです。
つまり、ホームページ上でも「資料請求はコチラ」では無く、「今すぐこのボタンを押して本物件の見やすい資料を請求してみる」と書いておけば、ホームページをご覧になっているお客様は「自分が資料請求をしている姿」を頭に思いうかべる事になり、問い合わせに対する心理的障壁が低くなる可能性があります。
「物件さえ良ければ、客は勝手に問い合わせしてくる」という、不動産屋独特の発想を改め、少しでも問い合わせしたくなる文章を考えましょう。
情報を垂れ流すのではなく、お客様に対して「問い合わせ行動」を具体的にイメージして頂けるよう誘導し、物件の魅力だめに頼らない姿勢が重要です。