不動産重要事項説明書に関する、不動産営業社員教育研修
(2016年6月30日追記)
【全20問】不動産新人営業マンの営業基礎知識テスト|研修習熟度試験
【講義内容】不動産重要事項説明書に関する、不動産営業社員教育研修
株式会社レコ コンサルティング本部では、大阪府下の不動産会社様から新人教育研修のご用命を頂き(全13回)2016年4月11日に第4回研修「不動産重要事項説明書に関する、不動産営業社員教育研修」を実施してきました。
ここでは「不動産重要事項説明書に関する、不動産営業社員教育研修」の研修内容をご紹介致します。
①売主の表示・第三者による対象物件の占有に関する事項
各項目の基本的な内容について解説
②不動産の表示・登記簿に記載された事項
特に「登記簿に記載された事項」の抵当権と根抵当権の違いに関して解説。根抵当権に関してはバケツに例えて説明すると共に、実務上で根抵当権が設定されていれば、売主は自身で御商売をなさっている可能性が高い事などを紹介。
③法令に基づく制限の概要等
特に建ぺい率、容積率の部分を解説。前面道路幅員による容積率の制限に関しては、実務上で気をつけるべき点をまじえて説明。
④法令に基づく制限の概要等(敷地と道路との関係における制限)
1項1号道路、開発道路、法以前、位置指定、2項道路、43但し書き等の違いを解説。
位置指定に関しては、連棟申請による再建築不可物件と併せて説明し、実務上で連棟申請物件をどう扱うかについて、私の実務経験をもとに紹介。
⑤飲用水・ガス・電気の供給施設及び排水施設の整備状況
都市ガス・個別プロパン・集中プロパンの違いや、汚水・雑排水・雨水の違いを説明した後、他人利用管に関して実務上で注意すべき点に関し解説。
⑥その他
重要事項説明書の各項目に関し、一言解説を実施。
以上
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