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2015/08/21

反響比較|両面刷りの不動産チラシと、裏面白紙の不動産チラシ

あなたの会社のチラシは両面刷りですか?それとも、裏面白紙のチラシですか?

この「不動産チラシは両面刷りが良いのか、それとも裏面白紙の方が良いのか」って問題は、結構相談を受ける質問の1つなんです。

ある不動産会社の社長さんは「そりゃ裏面白紙の方が良いよ!裏面を白紙にしておくとメモ用紙として保管してくれるだろ?そしてメモを取ろうとチラシを再度見た際に、あっ、この物件良いなってなるんだよ」と仰っていましたが…そんな20年に1回あるか無いかの奇跡に期待して不動産広告を作ってはいけません。

では、結論から先に申し上げますね。

不動産チラシは必ず両面刷りにして下さい!

これは裏面を白紙にするのは勿体ないって理由だけでは無く、しっかり情報を載せて作り込んだチラシの方が反響が取れるって意味なんです。

つい先日も、私の九州のお客様が売り求む折込チラシFAX査定シート)を10,000部実施されたのですが、裏面白紙で実施された時は反響0件でした。

その後、裏面にもしっかり情報を載せて再度同じ地域に10,000部の折込チラシを実施したところ、売り反響が3件も獲得出来たんです。

 

『裏面も印刷すると、印刷代が上がるじゃないか!』

『裏面を作っている時間が無いんだよ!』

 

って声も時々聞きますが、これこそ「チラシ作りがルーティンワーク化していて、目標を見失っている状態」ではないでしょうか?

チラシの目的とは反響を獲得する事ですので、中途半端なチラシを入れて広告代を無駄に使うくらいなら、チラシを1週飛ばしてでも、しっかり作り込んだチラシを入れて下さいね。

もし、裏面に物件や各種記事を入れる時間が無いのなら、『不動産会社からの手紙』を入れて下さい。

裏面に手紙を書くって手法は、結構上手く行きますので一度試して見て下さい。

 

あなたが反響の取れる不動産ホームページについて関心を持っておられるなら、一度、私にご相談下さい。

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