不動産ホームページの月別反響数について|アクセス数と反響数の相関関係
あなたの会社では、月別のホームページ反響数を計測していますか?
今回の記事では、不動産ホームページへの月別アクセス数と月別反響数を集計し、その相関関係を見て行きたいと思います。
では、先ず最初に調査方法のをご説明した上で、月別反響数のグラフ、月別アクセス数のグラフをお示しして行きますね。
【調査方法】
・対象:関西圏の弊社クライアントの中から量産型ブログによる無料SEOを実施しておられる不動産売買仲介会社・住宅会社10社を対象に調査。グラフ上の数値は10社のオーガニック検索(自然検索)セッション数合計。※月別反響数のグラフ、月別アクセス数のグラフ縦軸は同じ指標で無い為、あくまでも全体の流れをつかむ資料としてご覧ください。
・期間:2014年1月~2015年5月
・調査対象の詳細:社員数10名以下の不動産売買仲介会社・住宅会社で量産型ブログを200件以上制作済み。外部SEO(有料のSEO)対策は行なっていない。
2014年の1~3月の反響数が非常に多くなっていますが、これは消費税の増税に伴う反響増と見るべきかも知れません。
それ以降の推移を見て参りますと、アクセスの多い月は反響も多く、アクセスの少ない月は反響も減っているようです。まぁ。当たり前と言えば当たり前ですが…。
つまり、ホームページで多くの反響を獲得しようとすれば、母数であるアクセス数を増やす事が重要であるとご認識頂けたと思いますが、アクセスを増やせばそれで良いと言うものではございません。
ホームページ自体の反響率(コンバージョンレート)を挙げて行く必要がございます。
このコンバージョンレートは(総セッション数における反響数の割合)は、不動産ホームページの場合0.001(0.1%)程度だとされていますが、これでは少し低すぎます。
どんなに低くても0.002~0.003(0.2~0.3%)程度のコンバージョンレート(月間2000セッションで、月間反響数4~6件)程度は確保したいところです。やり方によっては0.02(2%)のコンバージョン率も夢ではございませんので、アクセス数を気にすると同時に、コンバージョンレートも気にかけて下さい。
>>>【関連記事】不動産ホームページ月間アクセス数の統計|オーガニック検索と内部SEO
そして、あなたが反響の取れる不動産ホームページについて関心を持っておられるなら、一度、私にご相談下さい。
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⇒【動画公開】反響の獲れる不動産ホームページ制作に関するヒント
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