不動産新聞折込の効果を高める手法|多くの折込に埋没しない住宅チラシとは?
ここでは、不動産新聞折込の効果を高める手法をご説明し、多くの折込に埋没しない住宅チラシについて解説して行きます。
先ず広告を実施する際は「ターゲット」を絞り込む事が重要です。
「この物件に興味を持たれる方」の人物像や家族構成を思い浮かべ、そのターゲットとなる層に響くキャッチコピーを付けていく事により、より問い合わせ率が高まります。
「あまり絞り込んだら、ターゲット選定を間違えた場合、その他のお客様を逃すかも知れないじゃないか!!」
ひょっとしたら今、あなたはこんな風に思われたかも知れませんね。それでも良いのです。
何故、それでも良いかは…下記の記事をご参照下さい。
【参考記事】不動産広告での目標・仮説・実践・検証|PDCAサイクル
しっかりとターゲットを絞り込んで、そのターゲットに響くような広告を作っても・・・
広告を手に取って貰えなければ、何にもなりませんよね。そこで重要になってくるのが「キャッチコピー」です。
不動産の広告に使われるキャッチコピーと言えば、「東南角地」「駅歩五分」といった“四文字熟語調”か、「憧憬の街」「悠久の時に抱かれた羨望の邸」といった“意味不明文学調”か、「アーバンライフをアクティブに」といった“意味不明横文字調”が多いですよね。
まぁ・・・不動産が右肩上がりに売れていた時代は、これでも良かったんでしょうが、お客様の購入マインドが低下している現在、こんな言葉に動かされる人は少なくなって来ています。
不動産広告に限らず数多くの折込広告の中から、お客様が「興味がある・興味がない」の判断をするのは、僅か0.1秒と言われています。
この0.1秒の「第1次審査」に通らなければ、せっかく考えて作った広告も全く読んで貰いないのです。第1次審査の0.1秒では、メインキャッチコピーや大きな写真のみで判断されてしまいますので、キャッチコピーを真剣に考える必要がある事をご理解ください。
例えるならば、広告のキャッチコピーは人通りが多く、競合店も多い通り沿いに、自分の店舗の看板を出すようなものだと思って下さい。
看板に関心を持って頂き、来店して貰わなければ商談が出来ないように、広告ではキャッチコピーに関心を持って頂き、広告の詳細を読んで貰わなければ、絶対に問い合わせを得る事は出来ないのですから。
追伸
一次審査の0.1秒を無事通過して、二次審査に進んでお客様に広告を手に取って貰えたとしても、二次審査の審査期間は、これも僅か10秒程度です。
この10秒くらいの間にお客様は、「サブキャッチ」や「その他の写真」等々をざっとご覧になり、それで気に入って頂いて初めて、広告を熟読して下さいます。では、反響の取れたキャッチコピーや、サブキャッチコピーの具体例はコチラをご覧ください。
>>>不動産キャッチコピー成功事例公開|50件の成功キャッチコピーから学ぶ不動産集客法
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