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2015/05/21

不動産新聞折込の効果を高める手法|多くの折込に埋没しない住宅チラシとは?

ここでは、不動産新聞折込の効果を高める手法をご説明し、多くの折込に埋没しない住宅チラシについて解説して行きます。

 

先ず広告を実施する際は「ターゲット」を絞り込む事が重要です。

 

「この物件に興味を持たれる方」の人物像や家族構成を思い浮かべ、そのターゲットとなる層に響くキャッチコピーを付けていく事により、より問い合わせ率が高まります。

 

「あまり絞り込んだら、ターゲット選定を間違えた場合、その他のお客様を逃すかも知れないじゃないか!!」

 

ひょっとしたら今、あなたはこんな風に思われたかも知れませんね。それでも良いのです。

 

何故、それでも良いかは…下記の記事をご参照下さい。
【参考記事】不動産広告での目標・仮説・実践・検証|PDCAサイクル

 

しっかりとターゲットを絞り込んで、そのターゲットに響くような広告を作っても・・・
広告を手に取って貰えなければ、何にもなりませんよね。そこで重要になってくるのが「キャッチコピー」です。

 
不動産の広告に使われるキャッチコピーと言えば、「東南角地」「駅歩五分」といった“四文字熟語調”か、「憧憬の街」「悠久の時に抱かれた羨望の邸」といった“意味不明文学調”か、「アーバンライフをアクティブに」といった“意味不明横文字調”が多いですよね。

 

まぁ・・・不動産が右肩上がりに売れていた時代は、これでも良かったんでしょうが、お客様の購入マインドが低下している現在、こんな言葉に動かされる人は少なくなって来ています。

 

 
不動産広告に限らず数多くの折込広告の中から、お客様が「興味がある・興味がない」の判断をするのは、僅か0.1秒と言われています。

 

この0.1秒の「第1次審査」に通らなければ、せっかく考えて作った広告も全く読んで貰いないのです。第1次審査の0.1秒では、メインキャッチコピーや大きな写真のみで判断されてしまいますので、キャッチコピーを真剣に考える必要がある事をご理解ください。

 

 
例えるならば、広告のキャッチコピーは人通りが多く、競合店も多い通り沿いに、自分の店舗の看板を出すようなものだと思って下さい。

 

 
看板に関心を持って頂き、来店して貰わなければ商談が出来ないように、広告ではキャッチコピーに関心を持って頂き、広告の詳細を読んで貰わなければ、絶対に問い合わせを得る事は出来ないのですから。

 

 

追伸

 

一次審査の0.1秒を無事通過して、二次審査に進んでお客様に広告を手に取って貰えたとしても、二次審査の審査期間は、これも僅か10秒程度です。

 

この10秒くらいの間にお客様は、「サブキャッチ」や「その他の写真」等々をざっとご覧になり、それで気に入って頂いて初めて、広告を熟読して下さいます。では、反響の取れたキャッチコピーや、サブキャッチコピーの具体例はコチラをご覧ください。

>>>不動産キャッチコピー成功事例公開|50件の成功キャッチコピーから学ぶ不動産集客法

 

あなたが不動産新聞折込の効果を高める手法について関心を持っておられるなら、一度、私にご相談下さい。

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