2015/05/02
【過去事例】価格値下げ後の不動産広告|不動産チラシ広告のヒント
広告実施日:2011年5月
1件の問い合わせ獲得に要した部数:1000部
左記広告は、特段ターゲットも絞り込めておらず、効果的なキャッチコピーもございませんので、本来であれば「こんな広告を作ってはいけない」部類に入る広告です。
しかし、お客様に最も効果的に訴求する「値下げ」というポイントが、大きく謳われています。「大幅プライスダウン」というキャッチコピーだけでなく、右下がりの矢印を配置する事により、視覚の面でも簡単に値下げの広告である事を、お客様に理解して貰うことが出来るんです。
単に値下げをすると書いただけでは、お客様の「何故、安くなるの?欠陥住宅なの?売れ残っているの?」という不安を払しょくする事が出来ませんが、「モデルハウス展示期間終了につき」と、値下げ理由も明記すれば、お客様の不安を払しょくする事が出来るだけでなく、「掘り出し物」といった印象を与える事ができるのです。
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