2019/09/26
【訪問先:熊本市中央区】不動産会社が商圏を、最重点エリア・重点エリア・取り扱いエリアに分ける理由
私は一昨日、熊本市内のクライアント先へお伺いしておりました。同社では今後、エリアを厳格に絞り込む予定にしておられ、その中で不動産会社が商圏を、最重点エリア・重点エリア・取り扱いエリアに分ける理由とメリットを簡単にご説明して参りました。
最重点エリアでは仕入れ活動は勿論、業物等への買い付け営業も積極的に実施。
重点エリアでは仕入れ活動は全力で取り組むが、買い付けに関しては自社物・直物への反響一本釣りのみを扱う。取り扱いエリアでは受託・買取は行うものの買い付けは基本的に行わず、仲介は売り片手確保で十分。
今後は、このようなエリア分けにより更なる業績向上と、地域への浸透を目指していきます。
そして…今更ですが、コンサル前に、初めて熊本城の近くまで行ってきました。熊本駅から熊本城までタクシーを飛ばし、その後、熊本城からクライアント先までまたしてもタクシーを飛ばすという強行軍でしたが、その勇壮な天守閣は圧巻でした。一日も早く、熊本城が元の姿に戻れますように。