• 2024年11月
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
2017/11/23

【訪問先:神奈川県藤沢市】過剰な忖度で不動産営業の基本を忘れていませんか?

聞くべき事は聞く、言うべき事は言う。それが不動産営業の基本です。
お客様の気持ちを忖度し、結論を取る営業を先延ばしにしていませんか?ガメツイ営業マンが多いと思われている不動産業界だからこそ、紳士的に振舞おうとされる気持ちは理解出来ますが、営業の基本は「即決を目指す事」です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

不動産業界でご活躍中のあなた、こんにちは。
不動産業界専門の集客・営業教育コンサルタントの梶本幸治です。
今日も、大阪市西区北堀江1丁目のオフィスから私の日常をお伝えします。

2017.11藤沢駅1私は先日、神奈川県のクライアントへ定例打ち合わせの為、お伺いしておりました。同社は私のクライアントの中でも特に紳士的な不動産会社さんで、「本当にこの方は不動産業界の人なのか?」と毎回思うくらいです。

どうしても我々業界は「ガメツイ」「ガツガツしてる」「なんだか怖い」ってなイメージを持たれがちなので、紳士的な態度の不動産会社はお客様の支持を得られやすいですね。

 

しかし最近、不動産営業マンの方とお話ししていて、「お客様の気持ちを過剰に忖度し、毅然とした態度を取れない方が増えたなぁ」って思う事が増えました。

2011.11藤沢駅2例えば、売主との折衝に関して、私から営業の方に「売却理由はヒヤリング出来ていますか?」と尋ねると「え~えっと、住み替えと聞いています。」って答えが返ってきます。

そこで、更に私から「住み替え?…賃貸ですか?売買ですか?戸建ですか?マンションですか?場所は?資金の流れは?」と重ねてお聞きすると「そこまでは聞いていません」との答え。

 

更に更に私から、「それは、聞いたけれど答えて貰えなかったのか、それとも聞いてもいないのですか?」と質問すると「聞いていません…だって…失礼じゃないですか」って答えが返ってきます。

住み替えの売主に対して、住み替え先の情報を聞く事が失礼にあたるなら、我々不動産プレイヤーは何もする事がなくなります。しかし、上記の営業マンにとって住み替え先情報のヒヤリングは「失礼」に感じるようですね。

はっきり言って上記の例は、「住み替え先の情報を聞く事が失礼にあたる」事が失礼だと「勝手に思い込んでいる」だけです。つまり、上記営業マンの「頭の中で勝手に作り出された妄想」でしかないのです。

2011.11新横浜駅

お客様の気持ちを勝手に妄想し過剰に忖度し、お客様に嫌われたくない一心で聞くべき事も聞けない…そんな営業マンでは業績向上は見込めません。

今回お伺いしたクライアントのように「本当に紳士」なのか、勝手な妄想に囚われて紳士的に見えるだけなのか、是非一度、ご自身の営業スタイルを見直してみてください。

 

 

= 梶本へのご相談はお気軽に =

不動産会社・住宅会社様の集客・教育に関する無料相談

 

 

 

 

 

 

⇒【動画】梶本幸治のご挨拶と自己紹介|株式会社レコ

不動産仕入れの集中講座

「梶本のコンサル」への問い合わせ専用ダイヤル

FREEDIAL:0120-050-175

株式会社レコ コンサルティング本部 受付時間:10時~18時(土日・祝祭日定休)コンサルティング本部の梶本を呼び出して下さい

インターネットでのご相談お問い合わせ

梶本のコンサル動画まとめ-不動産集客・教育ノウハウMOVIE

不動産仕入れの集中講座

お知らせ

お知らせをもっと見る >

梶本の日常

梶本の日常をもっと見る >

コンサル事例紹介

コンサル事例をもっと見る >