売り依頼反響顧客に対しての追客が甘くなる原因として「連絡を取るタイミングが無い」と言った点が上げられます。
購入希望のお客様であれば「希望される物件が売りに出ましたよ」と連絡を差し上げることも出来ますが、売り依頼反響のお客様に対しては、そのようなタイミングがございません。勿論、何もなくても「あれから如何ですか?」とご連絡を差し上げる事は可能ですが、やはり何も用事が無いにもかかわらず連絡を差し上げる事には躊躇してしまいます。
そこで、売却相談会を定期的に開催し、その相談会へのご案内と言う形で連絡を差し上げるようにしましょう。
何も本格的な相談会だけじゃなく、自社事務所を開催場所にした「完全予約制。月例不動産売却相談会」等であれば準備に手間をかけずに開催が可能です。
手紙やメールで接点を持ち続ける事も大切ですが、時には売り依頼反響顧客と直接面談出来る機会も作るようにして下さい。