不動産売却相談会の集客に、かもめ~ると新聞折込広告を用いた結果
弊社クライアントでは不動産売却相談会(セミナー)の集客にかもめ~る(郵便局)、新聞折込広告、ポスティングチラシを利用されました。ここではその不動産売却相談会集客施策の結果を公開し、チラシ作成のコツについても解説致します。
■不動産売却相談会の内容:空地空家セミナー
■開催場所:関西某エリア(郊外型)
■会場:市営の小規模会館
■実施集客施策と反響数(来場総数6件。内、事前予約2件、当日参加4件)
・かもめ~る:会館近くの1000戸(来場3件)
・新聞折込広告:9500部(来場2件)
・各戸配布の地域誌挟み込み広告:13,000部(来場1件)
※新聞折込と地域誌挟み込みの広告は同じ内容(A4のやや硬い紙使用。裏面はFAX申込用紙)
■かもめ~る及びチラシ紙面の内容
・「空地空家の悩みが解消出来る」旨のキャッチコピーを大きく記載
・「こんなお悩みをお持ちの方」として、具体的顧客像をチェックボックス方式で掲載
・使用フォントはメイリオ(Meiryo)
・会場写真と相談会の実施要領を大きく記載
・参加方法は事前予約及び当日参加の2パターン可
・事前予約方法は電話予約及び、FAX申込みシート利用
・予約電話番号は大きく記載し、受付時間と定休日を併記
・相談会の講演内容と講師の紹介を記載
・デザインよりも「文字で読んで頂く」構成
以上のような方法により不動産売却相談会を開催したところ、来場6組様の内、3件は具体的なご案件に進みそうです。
上記「かもめ~る及びチラシ紙面の内容」をご覧頂いてお分かりのように、このかもめ~る葉書及び、実施広告は文字数が多く、そのフォント数も小さなものになりました。
文字が多いチラシに関しては「読む気が起らない」や「高齢者は読みづらい」等と、ネガティブなイメージを持っておられる不動産会社様が多いようですが、本相談会の参加者様も高齢の方が多く、このような指摘は当たらない事が実証されました。
大切な事は「文字を大きくする事」では無く「小さな文字が沢山並んでいても、読んでみたい」と思わせる広告や葉書、DMを作成する事です。
単なる「売り求むチラシ」を実施してもなかなか反響が獲れないとお悩みの方は、このような「相談会への誘引」という形での集客は如何でしょうか?
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