東京都内で不動産業初心者のスタッフ様向けに、不動産取引の流れと、不動産用語の研修を実施。

東京都内の会社からのご依頼を受け、同社スタッフ様向けに「不動産取引の流れ」と「不動産用語」の研修を実施してきました。
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不動産業界でご活躍中のあなた、こんにちは。
不動産業界専門の集客・営業教育コンサルタントの梶本幸治です。
今日も、大阪市西区北堀江1丁目のオフィスから私の日常をお伝えします。

先週の金曜日、1月20日の東京は大阪よりも気温が6度も低い真冬のお天気になりましたが…そんな中、大阪から東京に出張しておりました。

東京都内の会社からのご依頼を受け、同社スタッフ様向けに「不動産取引の流れ」と「不動産用語」の研修を実施してきました。

不動産の取引の流れでは

・任意売却の流れ

・離婚時の不動産売却の流れ

・買い替え時の現家処分の流れ（売り先行＆買い先行）

・遊休不動産売却の流れ

・相続不動産売却の流れ

・投資物件売却の流れ

をご紹介し、【不動産を売る】と一口に言っても売却理由によってその取引の流れがまるっきし異なる事をお伝えしました。

又、不動産用語集では【業界用語や隠語】にカテゴライズような言葉まで解説して来たんですが、ちょっとその内容をご紹介すると…。

●はしり業者
【用語の説明】正式な媒介契約を結んでいないにも関わらず、物件情報を持って廻る業者を指す。ブローカーとほぼ同義。「あのオッサンは、はしりだからなぁ」等、馬鹿にした感じで用いる言葉です。

●単チラ
【用語の説明】単発チラシ・単品チラシの略。1物件のみを掲載し、その物件を売る為だけに実施する不定期広告を指します。部数は5000～10000部と少なめに実施する事が多いチラシです。

●一本釣り
【用語の説明】反響のあった物件でそのまま成約に至る事を指す。逆に反響のあった物件以外を多数案内し、その中から契約する事を「振り回し」と呼びます。

…ってな感じです。

いつもお請けする社員研修とは一味違う研修になり、なかなか刺激的でした（笑）。

最近は東京を以外にも各地へ出張する機会が多くなってる私ですが、明日は熊本へお伺いしてきます！

 

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