不動産ポスティング広告の、反響数を増やす秘訣は「裏面」にあり!
不動産ポスティング広告の反響数を増やす秘訣として、裏面に「お手紙」を印刷される事をお勧めします。
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不動産業界でご活躍中のあなた、こんにちは。
不動産業界専門の集客・営業教育コンサルタントの梶本幸治です。
今日も、大阪市西区北堀江1丁目のオフィスからお届けします。
新聞折り込み広告からの買い反響が激減した今日において、不動産業界でもポスティング広告を強化される会社が増えてきたように感じます。
しかし、やみくもにチラシを撒きまくって反響が取れるほど甘いものでは無く、ポスティング広告にも「反響をとる秘訣」があるのです。
その秘訣の一つとして「裏面に手紙を書く」事をお勧めします。
それでは簡単ではございますが、不動産ポスティング広告の裏面に印刷する手紙の例文を下記の通りお示しし、その後にその解説を行います。
【不動産ポスティング広告の裏面に印刷する手紙の例文】
如何ですか?特に難しい文章は書いてませんので「なぁんだ」とガッカリされたかも知れませんね。
それでは次に、この例文の「効果的な部分」を解説して参りますので、文章作成の考え方を理解して頂きたいと思います。
【解説|不動産ポスティング広告の裏面に印刷する手紙の例文】
【※1】必ず具体的な日付を書いて下さい。「吉日」などとしてしまうと、それはお手紙では無くDM臭さが出てしましますから。
【※2】オモテ面記載の物件所在地周辺に配布しますので、配布エリアの地名を記載して下さい。
【※3】新規物件のポスティングは他の販売活動を行う前が効果的です。既にポータルに掲載しているのに、嘘をつくような真似は絶対にやめて下さい。
【※4】具体的な日付を入れる事のより、より真実味が増します。又、「さっき投函されたばかりのチラシ」であるアピールにもなります。
【※5】今後の販売スケジュールを掲載する事により、「今がチャンス」という思いをお客様に与えられます。
【※6】物件周辺の方々に「特別感」を感じて頂きます。
【※7】更に具体的な部数を記載することにより「自分は150分の1に選ばれている」との思いをお客様に与える効果を狙います。
【※8】問い合わせ方法は具体的に書き、お客様が「問い合わせする自分の姿」をイメージできるようにします。
※広告作成に当たりましては、公取規定に則って下さい。
今回は新規物件の販売時のポスティング広告を例として上げましたが、どのような広告でも考え方は同じです。
物件の魅力だけで売れる時代では無くなりつつありますので、1枚チラシを作る際も「そうすれば反響が取れるのか?」を考えながら作成して下さい。
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