不動産の仕入れ活動は、特に地域の特性を知る必要がありますね
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こんにちは。株式会社レコ コンサルティング本部の梶本です。
昨日、東大阪のクライアントと一緒に「収益物件の仕入れ活動」に関して打ち合わせを行い、今後開拓する予定の地域を見て廻って来たんですが…仕入れ活動は本当に地域差が激しいですね。
私のクライアントでも、A社は1件当たりの手数料単価が200万円以上となかなかの高額ですけれど、月の売り反響・査定依頼が10~15件程。その点B社は手数料単価こそ50万そこそこと厳しいエリアですが、月の売り反響・査定依頼が25~30件程と、全然異なる悩みを抱えておられます。
A社はネットでの売り反響獲得がメイン、B社はチラシ等の紙媒体による売り反響がメインと、反響媒体も大きく異なっています。
このA社とB社、距離にして40キロほどしか離れていないのに、こんなにも市場性に違いがあるんですよ。
時々、不動産実務経験のないホームページ制作会社が「売却依頼月間〇件獲得!」なんて謳ってホームページを販売していますが…どのエリアにも汎用性高く実施できる仕入れ方法ってないんですよね。
ネット仕入れ、売却ポータル利用、紙媒体の仕入れ、相談会(イベント)等の開催、DMの送付等々、様々な手法をエリアに合わせて調合していく事が大切です。
あなたの会社では、この仕入れ手法の「調合」って上手く行っていますか?
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