スマホ対応した不動産ホームページの検索順位の違いについて|不動産ネット集客
2015年4月21日にGoogleのアルゴリズムに変更があり、スマホとパソコンの検索順位に差が生じ、スマホ対応(レスポンシブ対応)していないサイトは、スマホで検索した場合に、順位が下がるようになったのはご存知ですよね。
以前のブログ「不動産HP検索順位はGoogleの「スマホ優遇」後、どう変化したか?」でも一度検証しましたが、アルゴリズム修正から約5ヶ月が経過した今日、検索順位はどうなっているのか検証してみたいと思います。
今回は、「スマホ対応済み」のサイトを検証素材として用い、検索順位チェックツールGRCで順位を計測致しました。尚、検索キーワード中にある〝具体的町名〟には、「大阪市西区北堀江」といった具体的な町名が其々入っており、〝具体的学校区名〟には「北堀江小学校区」というような学校区名が挿入されています。ちょっと分かり難いですが、検証素材の特定を防ぐ為に致し方ない措置ですので、ご了承頂きたく存じます。では、実際に検索順位を見て行きましょう。
1~15位の比較的上位表示(PC版)されているキーワードをみると、スマホ対応したメリットはあまり感じられないようです。現状維持か、かえって順位を落としているキーワードも散見されます。ちなみに青枠はスマホ対応にして順位が上がったワード、赤枠は下がったワード、白枠は現状維持ワードを表しています。
次に20位~35位までの下位表示(PC版)されているキーワードを見るとスマホ対応のメリットが充分に発揮されています。ほとんどのキーワードで検索順位の上昇がみられます。しかし、根本的な話ですがPCで24位に表示されたキーワードが、スマホで17位に表示されたところで、あまりに下位過ぎて、どちらにしろアクセスは期待出来ませんね。
又、直帰率を見ても「スマホに対応している不動産ホームページ」と「スマホに対応していないホームページ」で、モバイルからの直帰率に対して差は生じていないように感じます。
つまり、操作方法のユーザビリティだけを最適化したところで、コンテンツ自身に魅力がなければ、なかなかお客様から認めて貰えないって事みたいです。
じゃ「スマホ対応は、ずっとしなくても良いのか?」という疑問が湧いてきますが、これは「NO」です。
Googleが「スマホ対応(レスポンシブ対応)しろ!」と言っている以上、必ずスマホ対応しなくちゃいけない時期はやってくると考えるべきでしょう。
ただ「大慌てで焦りまくってスマホ対応しなきゃならない」って訳では無さそう…って言うだけです。
この梶本のコンサルでも現在、スマホに対応したパッケージ商品(不動産専門『反響の取れる格安(70万円)ホームページ制作』プロジェクト始動!)を開発中ですが、これからホームページを作ろうとお考えの方は、今からスマホに対応したホームページを作るようにしましょう。
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