不動産業の魅力を不動産新人営業マンに対して如何に伝えるか?|不動産業の魅力とは
━━━━━よく読まれている関連記事━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【社内職制】不動産会社若手社員のモチベーション向上施策|職制の整備で未来のビジョンを!
【教育】平均的なスキルの不動産営業を、社員教育で育成しましょう
【教育】不動産売買仲介の仕事は、情報を売る事とお気づきですか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。株式会社レコ コンサルティング本部の梶本でございます。
かなり蒸し暑い日が続いていますが、如何お過ごしですか?
私は一昨日の土曜日、このブログにも度々登場して貰っている不動産新人営業マンと一緒に、同社エリア内の物件を見て廻って来ました。
>>>【過去記事】売買仲介新人君と物件を見て廻った時に感じた事
>>>【過去記事】収益物件の調査方法について仲介営業担当が知っておくべき事
彼はまだ弱冠二十歳の若者でして、このように若い営業マンを預かる事は責任重大な反面、非常にやりがいのある楽しい仕事だなぁと感じています。
彼に対しては、小手先の営業テクニックや集客テクニックだけでなく「不動産業の魅力」を伝えて行きたいなぁを日々思っており、折を見ては「不動産業の魅力」を語っているつもりですが…ちゃんと伝えられているか少し心配です。
そもそも「不動産業の魅力」って何でしょうね?
先日、ある不動産会社の営業課長さんが「ちょっと後ろ向きって言うか、守りに入った事を言うようですが、衣・食・住に関わる仕事は食いっぱぐれが無い。これが不動産業の魅力ですね」と仰っておられました。
確かにこの「衣食住の住に関わっている不動産業は食いっぱぐれが無い」って点は、結構昔から「不動産業の魅力の一つ」と言われています。私もこの点に関しては特に異論はないのですが、「住(不動産)」に関わる仕事をしている会社は、それこそ星の数ほどある訳でして、「不動産業は食いっぱぐれが無い」かも知れませんが「不動産会社であるA社」や「不動産プレイヤーであるBさん個人」がずっと食っていけるか否かは、保証の限りじゃないですよね。
そう考えると「住に関わる不動産業界」の中でも、お客様から選んで頂ける会社、お客様に信頼して頂く営業マンになる事が大切だと私は思っています。
お客様に選んで頂き、信頼して頂き、その仕事の中で自らの成長と自己実現を感じつつ、他業界よりも多くの対価を頂戴する…そんな不動産業界になれば、若い方もどんどん不動産業界を志してくれるんじゃないかな?なんて夢みたいな事を、私は真剣に考えています。
⇒【動画公開】不動産業界での社員教育・採用に関するヒント
⇒【動画】梶本幸治のご挨拶と自己紹介|株式会社レコ