不動産HP検索順位はGoogleの「スマホ優遇」後、どう変化したか?
2015年の4月21日からGoogleが、スマホ対応サイト(レスポンシブ対応サイト)をモバイル検索結果で優遇するアルゴリズムを実施した事は既にご存知かと思いますが、「じゃ、実際に順位はどのほうに変動したのか?」を検証してみたいと思います。
殆どの不動産・住宅会社のホームページは「スマホ非対応」だと思いますので、「スマホ対応していないサイトはどれくらい順位を落としたのか?」について検証してみますね。
【検証方法】
■弊社クライアント(関西・分譲会社)のホームページ(スマホ非対応)の検索順位を使用
■SEOキーワード:主に関西の北摂地域のキーワード
■常時定点観測している1094キーワードの内、上位20ワードと、20位前後の20ワードを抽出
■検索順位チェックツールGRCのパソコン版とモバイル版で調査
■調査年月日|2015年5月11日
ご覧頂いたように、検索上位に挙がっているキーワードは、そんなに大きな影響を受けていないように思われます。まぁ、1位と4位じゃ大違いなので「大きな影響を受けていない」なんていってしまって良いのかどうか悩みますが…。
まぁ、Googleのアルゴリズム変更前は「スマホ対応しないとこの世の終わり」みたいな雰囲気がありましたので、そこまで激しい変化は今のところないように感じました。
次に20位前後の検索順位を見て行く事にしましょう。
この辺りは結構順位を下げているようでして、「吹田市青葉丘北 売土地」というキーワードなどは、パソコン20位に対して、スマホ27位と大幅に順位が下がってしまっています。
何故か、スマホ対応していないのにスマホ検索の方が順位が高いキーワードもありますが…これから見直されるのでしょうか?
今回の調査ではこのような結果になりましたが、これからスマホ対応が不要って事ではありません。
Googleが「レスポンシブ対応にしろ!」って言っているんですから、我々は好むと好まざるとに関わらず、Googleの方針通りにしなきゃなりません。
ただ、「検索順位が何位か?」という問題と同時並行で「どのキーワードで検索されるか」もしっかりと考えて下さいね。お金をドバドバ使える不動産会社さんは、有料SEOやPPC広告をガンガン打っていかれたら良いかもしれませんが(SEOに関しては悪徳業者に注意)、そうじゃない不動産会社さんは頭を使った「無料SEO」でアクセスを増やし、反響を獲得して下さい。
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