えっ!本当!面接のドタキャン率30%|不動産業界の求人募集について
こんにちは。株式会社レコ コンサルティング本部の梶本です。
先日、求人媒体の代理店担当者と話をしていた時、中途採用における若手求職者の「面接ドタキャン」の話になったんですが、その担当者曰く「感覚値ですが…中途採用の面接をドタキャンする人は、若手求職者の3割くらいですかね~」との事!
3割もドタキャン!
と、驚きそうになりましたが、冷静に考えると私の感覚値も同じようなものでして…。
私は、私のクライアントである不動産会社様の求人活動もサポートさせて頂いており、ハローワークへの求人募集の同行や、求人イベントの企業ブースでの求人活動、そしてクライアント企業への就職を希望される方の面接等、様々なお手伝いを行っていますが…確かに、面接での若手求職者様のドタキャンは非常に多い印象です。
「若手を育てて、会社の体質改善を行うぞ!」と勇んで面接の準備を行っても、面接時間になってもなかなかいらっしゃらない為、こちらからお電話すると…
「すみません。昨日飲み過ぎて寝てました…」
「やっぱ、やめときます」
「…ブチっ(電話を切る)」
等々、なかなかの応対…。まぁ、こんな方には来て頂く必要も無いんですが、面接時間に合わせて待っていたこちらの時間を返してくれ!って言いたくなっちゃいます。
「平均的なスキルの不動産営業を、社員教育で育成しよう」と思っても面接時点でこの状態では、なかなか根気が必要になりますね。
「最近の若者は!」なんて事は思いませんし、若い方でも優秀な方は大勢いらっしゃいますが、このような「ドタキャン3割」って傾向は頭に入れておいた方が良さそうです。
※このドタキャン3割という数字は、私の懇意にしている求人媒体の担当者及び、私自身の感覚値ですので、ちゃんとした統計に基づくものではございません。念の為…。
【動画公開】不動産業界での社員教育・採用に関するヒント